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TWIN-CURE
当ラボの持つ技術とシステムを用いた新たな試みとして、愛犬や愛猫のためのリードや首輪といったペット製品の製作を行っております。
歯科技工物を製作する際に使用するTWIN-CUREというシステムを用いながら、もっと幅広い活用方法を見いだしてまいりました。
ノウハウのあるスタッフが、お客様のニーズに合った製品の製作を行ってまいります。
アルゴンキャスター
アルゴンキャスターは操作画面に大型タッチパネルを搭載したシステムが特徴です。工程のナビゲーションをしてくれるため、操作をスムーズに行えます。
また、手動モードでは金属の融解中にも高周波出力のコントロールが可能です。出力の変更を簡単に行えるため、オーバーヒートのリスクが少ないというメリットがあります。その他、幅広い金属の融解に対応可能といった特徴もあります。
TICAST-SUPER
チタンを用いた技工物を製作する際には、TICAST-SUPERという歯科用の鋳造機を使用しています。
TICAST-SUPERを導入することで、従来は使用が困難とされていたチタンを用いての補綴物の製作を実現いたしました。
TICAST-SUPERでは、入れ歯を製作するにあたり、0.4ミリほどの薄い部分や細かいクラスプの部分も製作可能です。
レーザー溶接
瞬時に金属を溶かし、接合するために用いる技術がレーザー溶接です。レーザー溶接を行うことで、非常に繊細な製作や熱による影響を与えたくない部品に対する溶接ができます。
クラウンブリッジの接合や金属床の連結、チタンの溶接など歯科技工物を製作するにあたり幅広く活用している技術です。熱による変形などのリスクを軽減しながら技工物を製作できるため、必要不可欠な技術と言えるでしょう。
キャスコムS
メタルコアやコバルトボンド、金属床を製作する際にはキャスコムSを用いています。
銀合金~陶材焼付用合金まで、オーバーヒートを抑え高い鋳造性を発揮できるという特徴があり、鋳造回数の多いクラウン系の技工物を製作する際に適しています。
高周波出力の設定が自由に行えるため、鋳造のタイミングが取りやすいというメリットもあります。
スキャナー
品質の高い補綴物を製作するために、セレックの導入を行っています。
全自動タッチパネル式で操作がしやすく、鋳前面のパネルのみでプログラム、キャストが行えます。
スピンキャスト方式という高速回転させたに鋳型に溶解した金属を鋳込む方法を用いているため、強力な遠心力の鋳造が可能となり、高密度なチタン義歯を鋳造できます。
ブロックCAM
ミリングマシンであるトロフィーカムプロを用いることで、より精巧な技工物を製作しております。
複数のバーでの高精度な切削や、カービングモード搭載で最初に大きく削り時間短縮、タッチパネルの操作もシンプルに行えるといった特徴があります。
インレーやクラウン、前歯のクラウン製作にも活用しています。
ジルコニアCAM
ジルコニアを用いた技工物を製作する際に使用するシステムがDWX-52Dです。
DWX-52Dは、5軸制御による切削とツールを自動で交換できるオートツールチェンジャー(ATC)を搭載したデンタル用切削加工機です。
ジルコニアはもちろん、クロム合金やハイブリッドレジンなどさまざまな素材を用いた技工物を製作する際に使用することが可能です。
シンタリングファーネス
ジルコニアシンタリングファーネス「KZRシンファー」は昇降式の焼成テーブルや3.5インチカラー液晶ディスプレイ、100種類のプログラム入力や焼成工程がわかりやすく表示されるシステムが特徴です。
ヒーターは汚染性が低い二珪化モリブデンヒーターを採用しました。
プログラマット
プログラマット EP3010は、高品質なプレスおよび焼成ができるコストパフォーマンスが高いプレスファーネスです。
あらかじめプログラムが設定してあり、操作もシンプルなカラータッチパネルとキーパッドが特徴です。コンプレッサーの接続は不要、USBメモリを使用した簡単なソフトウェアの更新も可能です。
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